遺言をするために必要な「判断能力」とは?~岩手での遺言書作成サポートのご案内~
ご本人の意思を大切に形にするために、遺言書を作成する方が増えています。
しかし「高齢の親に遺言を書いてもらいたいけれど、認知症が少しあるかもしれない」といったご不安から、作成をためらっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
遺言を有効にするためには「遺言能力」、すなわち判断能力が備わっていることが必要です。具体的には、
・自分がどんな財産を持っているか
・誰にどのように遺したいか
といった点を理解・判断できる力があるかどうかが問われます。
ただし、判断能力は一律に「ある/ない」で判断されるものではありません。認知症の診断がある場合でも、日によって認識がはっきりしていることもあります。公正証書遺言を選べば、公証人が本人の意思を確認して作成するため、より安心です。
当事務所では、盛岡市を中心に、遺言書の作成サポートを行っています。判断能力が心配な場合も、医師の診断書の取得や面談の工夫など、状況に応じて適切な形でサポートいたします。
一度きりの大切な遺言書。思いがきちんと届くよう、行政書士として丁寧にお手伝いします。
岩手で遺言のご相談をご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。
まずはお話を伺うところから、安心して始めていただけます。
行政書士わこう法務事務所
〒020-0134 岩手県盛岡市南青山町9-21 みゆき荘A号室
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